|
気持ちいい、うっ、暑い!でも美容のため・・・梨泰院玉汗蒸幕
イテウォンオクハンジュンマク
― ソウル市内からここに行くのにはいくつかの方法があります。 バス、地下鉄、そしてタクシー。
しかし私は一番簡単で便利だからタクシーで行くことにしました。タクシーで行くのにもいくつかの道があるが・・・少し遠回りになりますけど南山タワーを見ながら行く道が好きです。
ソウル中心地(明洞ロッテホテルがある辺り)からタクシーに乗っても昼間なら5000Won前後で行ける。乗ったら「アジョシ
ナムサンタワーチョグル トンヘソ イテウォンホテルロ カジュセヨ(運転手さん、南山タワーを通って梨泰院ホテルに向かってください。)」と韓国語で言ってみましょう。、春の日差しを浴び、南山タワーを左手に見ながら、両車道には緑が。簡単なドライブをしている気分になります。少し行くと、右手にはヒルトンホテル。そしてイテウォンの町並みを見下ろすことが出来ます。
梨泰院ホテルの真横にある'梨泰院玉汗蒸幕'大きな看板が日本語でかいてあるから、見つけやすいことだろう。ガラスの扉を開け、階段をおりる。カウンターで予約した誰誰だと告げると流暢な日本語でアジュンマ(おばさん)がニコニコと迎えてくれる。靴を脱ぎ、中に入る。
中ではすぐメニューやその効果について説明してくれる。話を聞いていると、日本より安く、女性の関心のある分野のため全部をしたくなるが・・・ここは予算と相談して・・・。私は基本コースのほかに、ヨモギむしを追加注文する。
それが終わるとロッカーでの着替えだ。ガウンを渡されると思いきや、青いチェックの布を一枚。体に巻けという。他のサウナでは普通ガウンであるが、このチェックの布がかわいく私は大変気に入った。ご丁寧に一人につき一人案内役がついてくれるので、怖いことなし。もちろん日本語も大変上手。
まず、簡単にシャワーを浴びる。つい、いつもの癖で石鹸を泡立て、ごしごしやろうとすると、「シャワーだけ、シャワーだけ」と言われてしまった・・・。写真やテレビなどでよく見た、
わらで作られたような袋をかぶり汗蒸幕のなかへ。案内役のアジュンマが「無理しないで、暑かったら出て」という。中には砂時計も置いてあるので、自分との我慢大会をしてみてもいいだろう。私はすぐ暑くて暑くて、逃げ出したかったのだが中にすでにいた韓国人のおばさんたちは寝転がって、話をしている。余裕だ。
そろそろいいか・・・?と、外に出るとまた「簡単にシャワーして」と言う。
次は汗蒸幕のすぐ隣にある黄土サウナに入って下に座れと。少しいたあと外に出るとまたまた「簡単にシャワーして」と。どうやらこのシャワーはサウナでかいた汗を流せということらしい。
さて次はここのメインである紫水晶サウナだ。アジュンマが「ちょっと待って。」とドアを開ける。怖〜。なかからはものすごい熱気が・・・。「えーここに入るの?入れないよ。」と、押し込まれた・・・
くらくらする。アジュンマが「座って、座って。」という。言われたとおり、座る。となんだ、上は熱気でむんむんだが下はちょうどいい感じ。暑くはない。あ、耐えられると思いきや、上からポタッ、ポタッとしずくが・・・紫水晶から落ちる水滴だ。そのしずくが頭や、背中、肩に落ちる。あつぅー。でもこのしずくがいいとさっきアジュンマが言っていた。我慢。我慢。
何回かそのしずくに我慢した後、でるといよいよヨモギむし。穴のあいた椅子に座ると上からすっぽり何やら大きなスカートみたいな物を着せられる。沸騰した鍋の中には10種類の漢方薬が入っているという。確かに、匂いも体によさそう・・・。それを椅子の下に。ほほう、なるほど穴から湯気が・・・。暑い。お尻がやけどするのでは??と心配したほどだ。しかし、女性の病気や便秘にいいらしいと聞いては我慢。我慢。しばらく座っていると汗が・・・水も飲みたい、暑い。とうとう我慢できなくなって、「あの・・・暑い・・・」とアジュンマに告げると冷たーいタオルで顔を拭き、覆ってくれた。「よく我慢してるね。偉い偉い。」と。なんて優しいんだぁとここで感激。
それが終わるといよいよアカスリ&マッサージへ。ベッドに横たわっているだけで、黒の下着を着けたアジュンマがサービスをしてくれる。何やら、恥ずかしいのと気持ちいいのと、痛いのと・・・。「アカがいっぱい。いっぱい。」と言われ、見ると、すごい、アカ、アカ、アカ。私ってこんなに汚かったの??と。上から横から後ろから、丁寧に垢をすられた後はシャンプーまで。美容院の下手なシャンプーより100倍気持ちいい!!
そのあとは青玉冷湯、黄玉人参湯、スーパーアロマ湯へ。この三つの中でもスーパーアロマ湯はバブルもあってすごーくGOOD!すっかり気分はお姫さま。
気持ち良く浸かった後は、全身マッサージへ。オイルマッサージ、牛乳パック、きゅうりパック。顔のきゅうりパックは冷たくてひ〜んやり。そしてマッサージ。
これで完了。約1時間半のコース。お疲れさま。
終わった後はまたまたチェックの(今度はピンク)布を巻き、ドライヤーやなどが並ぶ洗面台へ。髪を充分乾かし、着替える。すっかりつるつる、ぴかぴかに変身した自分を見て大満足。^^。
(注)化粧を落としやドライヤー、化粧水、乳液、くしなどは完備されているが、化粧品はおいてないので、自分のものをもって行こう。
|