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ほんの何年か前までは聞きなれなかった"汗蒸幕(ハンジュンマク)"だけど、最近じゃぁすっかり定番って言ってもいいんじゃない?ってくらい、アカスリに並ぶ韓国エステの代表格。
数ある汗蒸幕(ハンジュンマク)の中でも歴史が古いし、知名度も抜群。ここは噂の検証にいかねばっ!と、重いお尻をひょいっと軽々あげて行って来たよ!早速報告しまーす。
場所は江南(カンナム)。まず、江南(カンナム)の駅について電話をしたら「1番出口から出たところで待っていてください。お迎えに行きます」って言われて、階段上がって待ってたら5分くらいで車に乗ったおっちゃんが「永東汗蒸幕(ハンジュンマク)でぇ〜す」と登場。
私一人のためにわざわざすみませんねぇ〜って恐縮しちゃったよ。だって、車で来たから遠いんだろうと思ってたのに全然近いんだもの!(笑) ほんと、ご丁寧にありがとうございますって感じ。普段あまり、と、いうか、ちぃとも女王様扱いされてないから、こんな手厚い対応だけで「日常とは違う」って感じちゃうのは、私だけかしら?
入ったら受け付けの人も「すぐに分かりましたか?」って、ニコニコで聞いてきてくれて、まずは好印象。伝票を見ながらコースを決めるんだけど、私は汗蒸幕(ハンジュンマク)とアカスリがセットなった「基本コース」でお願いする事にしたよ。オプションのうぶげ抜きもかなり気にはなったんだけど、まずは基本から、、、
ロッカーの鍵をもらって2階に行って、ガウンに着替えたら、早速、1階の汗蒸幕(ハンジュンマク)に向かいまぁ〜す。階段下りたら、汗蒸幕(ハンジュンマク)見張り番(!?)らしき、おばちゃんが手招きしてて、それにつられてフラフラ寄っていくと、おばちゃんが、どことなく誇らしげに汗蒸幕(ハンジュンマク)の扉を開けてくれました。じゃじゃーん!
一人で行ったから親切なのか、みんなに親切なのか分からないけど、とにかくこまごまと私の世話焼いてくれた。
ご存知の通り、汗蒸幕(ハンジュンマク)は、麻の袋を頭からすっぽりかぶって入るわけだけど、この麻袋ってのが意外と重くて、頭に載せて両端をつかんで歩くのも結構大変。汗蒸幕(ハンジュンマク)の釜(?)に入ったものの熱いし、ウッってなってたら、おばちゃん、すかさず入ってきて麻袋敷いて座らせてくれたの。ありがと。一杯汗かくね。
初めは体も冷えていたし「余裕、余裕」だった私も、じわじわ熱くなってきて、あ、、息が、、、って思ってたら抜群のタイミングで汗蒸幕(ハンジュンマク)の守り神(大げさ?)が、「大丈夫ですか?」って扉を開けてくれて、無事に出る事が出来た。
出て横の休憩所みたいなところで横になってたら「これ、サービス」って言って塩の入った袋を抱えてきてくれて「こうやると、あったまるし、生理痛とか婦人病に良いのよ」って言って、横になってる私の腰の下とお腹の上にボンボン塩の塊を置いてくれて、もう一人のおばちゃんは顔に、思わず「ッヒャッ」って言っちゃうくらい冷え冷えで気持ちいいタオルを乗せてくれて、至れり尽くせりだったよ。「熱くなりすぎたら言ってね」って心配までしてくれて、いい人達だったよ。で、しばらく休んでから、もう一回汗蒸幕(ハンジュンマク)に挑戦!いや、なにも意気込む事もないと思うけど、もともとサウナってあんまり得意分野じゃないだけに気合入れないとなかなか、、、で、気合の甲斐があったのか、体が慣れたのか、2回目はもうちょっと余裕を持って入っていられた。途中で釜(?)の様子を覗こうと麻袋から顔を出したら、ムワッッっと熱い、どちらかというと“痛い”系の熱風が顔を直撃してきて「っぎゃっ」って慌てて麻袋で顔を覆いました…。はい。だもんで、中の様子はさっぱり分からなかったんですよ…。
さて、2回の汗蒸幕(ハンジュンマク)を終えて、貧乏性の私、折角だからもう1回位汗蒸幕(ハンジュンマク)に入ろうかしら?って思ってたんだけど、汗蒸幕(ハンジュンマク)の主(呼び名統一しろって?)も、受け付けにいたお姉さんも「慣れてない人は、あんまり無理してまで入らない方が良い。具合悪くなったら元も子もないでしょ」って言われて、それもそーだね、っていたく納得して、汗蒸幕(ハンジュンマク)切り上げてアカスリへ。
「アカスリ準備として、湯船に浸かって下さい」って、アカスリおばちゃんが指した先は、白い泡がぶくぶくの湯船。わぁ〜、なに?バブルバス?驚いて見てるとおばちゃんが「高麗人参風呂です」だって。なんか分からないけど体にいいのね、分かったわ。とりあえず泡を掻き分けて入ってみると、お湯自体は茶色。なんか、そう!漢方チックな色で、そう言われてみれば香りもどことなく漢方だわ。これが高麗人参なのね。泡はクリーミーって感じじゃないけどこんなに泡だらけのお風呂なんてめったにお目にかかれないもの、フンフンフ〜ン。そりゃ、鼻歌も出るわな。
しばらくしておばちゃんに手招きされていざ、アカスリベッドへ。こう見えても私、アカスリ歴は長く、すられ慣れておりまして、すりの技術についてはチトうるさいわよ。さぁ、やってもらおうじゃないの!と、入ってきた時の低姿勢も、永東汗蒸幕(ハンジュンマク)のスタッフがみんなしてかいがいしく世話してくれるもんだから、すっかり高飛車になっちゃった(言い訳?)そんな女王様風吹かせていた私だったけど、おばちゃん、気持ちいい、、、ここんとこ、経験の浅いおばちゃんという、ハズレくじに当たっていて、指先だけですられる事に怒りを感じていたんだけど、そうそう、アカスリってのはこうじゃなくっちゃ!って思い出させてくれたよ。
確かにマッサージと違ってリラックスって言うより「イテ、イテテ」って思うんだけど、この痛さこそが肌のツルツルに繋がる気がしてついつい歯を食いしばっちゃうんだよねぇ〜。肌の強い私にとって、永東汗蒸幕(ハンジュンマク)の力加減は強めで、ちょうど良かった。
終了後、もう一回泡風呂に浸るように言われて、ちょっとゆっくりしたかったんだけど、おばちゃんがタオルを持って私待ちっぽく立っていたので、それが申し訳なくって、ちょっと後ろ髪引かれつつ出ました。はい。でも、まぁ、汗蒸幕(ハンジュンマク)じゃないけど、あまり長く浸かってるってのもよくないのかな?って良い方に解釈して、おばちゃんに丁寧に拭かれて(これ、私はちょっと苦手かも。体くらい自分で拭けますよ、わざわざ申し訳ないって思っちゃうもので…)これで基本コース終了。
すっきりした気持ちで2階のロッカーに戻って、帰り支度をしました。そうねぇ〜、施設はきれいでいいけど、化粧台がもうちょっとゆったりできるスペースだったら満点。立ったまま化粧ってのになかなか慣れてないもので…。なんとか化粧を終えて帰ろうと降りていったら受け付けでお姉さんが「どうでしたか?」って気にしてくれて、その上「あっ、これ後で食べてね」って行って汗蒸幕(ハンジュンマク)の中で作ったゆで卵ならぬ蒸し卵くれたよ!ところが、このドジな私、全然わざとじゃないんだけど落としちゃって、わーごめんなさい!って思ってたら、大丈夫よぉ〜って言ってもう一つくれた。なんて優しいんでしょう!しかも塩まで紙に包んでくれたの!感動。絶対にまた来るからねって誓ったよ。あ、あとアカスリタオルも1つ頂いてまいりました。家でもすりすりしまぁ〜す。
アカスリの技術だけじゃなくってスタッフにも大満足の永東汗蒸幕(ハンジュンマク)でした。
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