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江華島・席毛島普門寺ツアー
レポーター紹介
名前 : スン
年齢 : あと何年かは20代
出身地 :東京
在韓歴 : 1年(現在、ソウルの翻訳学校在学)
ヒトコト:気持ちいいこと大好き!

たまにはソウルを離れて、自然のたくさんあるところに行きたいな!って思って選んだ先が江華島&席毛島。ソウルの北西にあるこの島までは、ソウルから車で約2時間。日帰り旅行に最適!ミスキムノ直々のガイドの下、楽しい旅行になりそうでーす。

お天気も最高で、ルンルン気分で車に乗り込んで、今日行くところについてちょっとお勉強。学生の時に歴史の時間で「江華島事件」って習った以外はほとんど知らない島、江華島は、、、

韓国で5番目に大きな島で、場所柄か、色んな国から侵入された歴史を持つんだって。そっか、朝鮮半島を侵略するための第一関門って立場だったのね。それでいつも防衛体制にあったそう。江華島の南東部、チョジジン(草芝鎮)にある砲台跡には、当時の大砲が一基、陳列されているそうです。

ちょっと複雑な運命を持つ島なのね。鹿毛島は、江華島からフェリーで5分の所に位置する島だけど、ここは韓国映画"時越愛"の撮影所として有名。だもんで若者の韓国客が急増中なんだって。景色もいいからデートスポットだそうよ。

特産物は高麗人参。高麗人参って栽培が本当に難しくって大変なんだって。でも韓国では1000年も前から栽培していてて、かなりのテク持ち。韓国では高麗人参とタバコが公社なんだって。それだけ国が高麗人参を大切にしてるってことなんだろうね。農協にはいつも韓国中から江華の高麗人参を求めに来る人で一杯なんだって。

ソウル市内からワールドカップ競技場を越え、2時間ちょうどで江華島に到着。ここから鹿毛島に向かうフェリー乗り場まで行って、フェリーには車ごと乗っちゃいます。

こんなの初めて、ちょっと面白いじゃない。で、ここでミスキムノが、韓国人も大好きなスナック、セウカン(=かっぱえびせん)を買っていたんだけど、おやつにいいからなの?答はフェリーに乗ってから分かるって笑うばかり、なんだろう?車ごとフェリーに乗り込んだら車を降りてフェリーの2階に行ってみよう!怖いくらいのかもめの数!なるほど、かもめにあげる為のセウカンだったのね!セウカンを投げるとかもめがナイスキャッチ!それにしても、かもめってデカイ!フェリーを追いかけてくる姿はちょっと怖い。セウカン美味しいなぁ〜って、かもめにあげるためなのにあたしが一杯横取りしちゃった。うふふ。

ものの5分で鹿毛島に到着。ここから普門寺までは、車で15分。あれ?到着って言っても、ここは普門寺入口なのね。普門寺は、、、ずいぶん上の方にあるんじゃありませんか?? 私には山の中にあるとしか思えないのですが…。ちょっとびっくりしちゃって、びっくりというか、正直「うげっ」って思ったところ、「普門寺をお参りすると、願いが1つ叶うのよ」だって!! それを聞いた途端に、俄然やる気。まじっすか?えー、なにをお願いしようなぁ〜、1つだけだからよく考えなきゃ。足取り軽くれっつごー!

いや、、、もともと大の運動嫌いの私、普門寺の門からの急な登り坂を見ただけでふらっと来たよ。いやーん、これ、山登りじゃん!でも、これも願い事のためと、無言でひたすら登る、自分の息の上がりっぷりに日頃の運動不足を実感。で、15分くらいで到着!あぁ、着いた。がんばったよ、って自我慰労して、見学。

えっと、メインのまず目を引くのが、木魚と鐘と雲板。これが、お寺で音の出るもの3つ。海、地上、空中にさまよっている霊を慰めるものなんだって。私の知ってる木魚って木で出来た丸い茶色い、お坊さんが叩いてるアレだったけど、この木魚はでかい上に本当に魚の形だし、カラフルで、私の持っていた仏教の地味なイメージと違って珍しかった。



本堂もとっても派手。本堂には正面の扉から入ってはいけないそうで、横から中に入るように開けられているんだけど、この扉の模様がとても綺麗。カラフルな花の彫り物がついているんだけど、この染料は昔から自然の染料だけを使用したすごく手間のかかるものなんだって。だから、どんなに身分が高い家でもこの色(丹青)を使用する事は禁止されてたんだって。自然染料を使うことによって、木も呼吸できるから長持ちするんだって。すごいね、知恵だよ。

眉岩石仏は、どこかしら?もっと上にあるんだって?っじゃ、願いを叶えてもらいに登りましょうか。って、この階段登っていくの?えぇー、一体何段あるの?眩暈がしてきたけど、ここまで来て回れ右するわけにはいかないでしょ、ファイト!みんな無言でひたすら登ること20分?(実際は10分かな??)

やっと着いたよぉ〜。玉汗かきかき、眉岩石仏の下へ。名前の通り、仏の上の岩が穏やかな弓形で本当に眉毛みたい。となると、仏は瞳って事なのね。岩を彫って作られた仏の顔は、鼻が大きくて、人間的。親しみやすいお顔でした。



さっそく、祈祷。韓国式のお辞儀を三回。炎天下の中、一生懸命お願いしてきたよ。高い位置にあるだけあって、景色も素晴らしい。風が涼しくて、大変だったけど来て良かった、気持ちいい!苦労して来たんだから、叶えてくださいとも言ってきた。

やる事終えて、ホッと一息、ベンチのある休憩所で、冷たいサイダーの美味しかった事!CMに出れるんじゃないかって位に美味しい顔して一気に飲み干したよ。


降りるときは登りの辛さが嘘みたいにスイスイ。5分で階段降りて、さっきの坂道も、登りは必死だったからみんな無言だったけど、下りは「ねぇ、本当に願い叶うかなぁ?」とか、「もし本当に叶ったら辛いけど絶対にまたお参りに来る!」ってわいわい話しながらぐいぐい下って行ったよ。

運動したからお腹空いたよー。何を食べさせてくれるのぉ〜?島なだけあって、ここでは海鮮が新鮮で美味しいんだって。わーい、お魚大好き♪ミスキムノ推薦の海鮮なべは、だしが効いてておいしー!具も蟹に白身魚に色んな種類の貝、それにお豆腐と豆もやし、せり、ねぎ、赤唐辛子がピリッと効いて、疲れが汗とともに流れて行っちゃうよ。

あと、5月の終わりから6月の初めがシーズンのペンデンイっていう、ししゃも位の大きさの光魚の和え物がすっごく美味しかった。お酢とコチュジャンで合えた、辛くて酸っぱい、サラダ感覚のお刺身。ごはんが進むこと進むこと!この土地特産の桜島大根のような、蕪のような大根で作ったキムチも変わってて美味しかった。

お腹一杯になったら、江華島に戻りましょうね。せっかく江華島に来たんだから、農協に寄って高麗人参を見なきゃね。結構立派なマートに一歩足をふみいれた途端に高麗人参の苦いような土臭いような、嗅ぐだけで健康になれそう。生の高麗人参を水参、根を取って皮を剥いて乾かしたのを白参、水参をふかしたものが紅参なんだって。高麗人参はふかすことによって、新しい成分が発生して、これがまた抜群に体に良いそうよ。ふかすって言っても簡単じゃなくって、この技術もとっても難しいんだって。高いのも納得だね。

土のついたものは日本に持ち込めないから、日本の人に人気なのは、高麗人参エキスとか、飲みやすいカプセル。で、ここでミスキムノからいい話聞いちゃった。水参を白参にする時に出る、根と皮を利用したのが「高麗人参茶」になるんだけど、高麗人参の素晴らしい成分"サポニン"は、根と皮にたくさん含まれているんだって、つまり、高麗人参茶ってサポニンの固まり。それでいて、一番お手軽価格なんだって!それだったら、安くて効果大ねっ!

ここは、高麗人参と、加工製品だけじゃなくって、水参を煎じる時に一緒に入れるナツメや、蜂蜜も一緒に売っていて、後は、選んだ水参をその場でミキサーにかけてくれたりもするんだって。値段も農協だから市価の2割から3割引って事。それでも高麗人参って高いイメージがあったんだけど、800グラム(20本ぐらい)で2万4千ウォン。思ったより安いのね〜。これを綺麗に洗ってナツメとともにお湯が黄色くなるまでぐらぐら煎じたものを、毎朝飲むととっても体にいいんだって!最初は少しずつ飲むようにして体に慣れさして、慣れてきたら朝昼食事の合間に飲むと、胃腸を整えてくれたり、冷え性を治してくれるんだって。早速買って帰って煎じて飲むぞ!

今日はすごく疲れたけど、楽しかった!景色も良くて気持ちよかった。後は願いが叶う事と体調が良くなるのを待つばかり!


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