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キョンドンシジャン(京東って、市場)聞いた事あるかな?ソウルの代表的な市場はやっぱりいわずと知れた東大門に南大門だよねぇ?他にもたくさん市場はあるんだけど、今日紹介するのは、ここ京東市場!ここ知ってたらかなりの韓国通だよぉ〜。
何の市場かって言うと、漢方薬と高麗人参の市場なんです!どちらも韓国ではすんごくメジャーなものだし、名産っていうか、有名だよね。韓国では西洋医学と同じ位、東洋医学も進んでいて、町にも漢方医院がけっこうあったりするんだけど、そんな、漢方薬大好きな韓国人が物色に来るのが、ここなのよ。
場所は地下鉄1号線祭基洞駅で、東大門の次の次。2番出口を出たら、階段登ってるそばから、漢方チックなニオイがぷーんってしてきたのには、笑っちゃったよ!健康タウン!?
真っ直ぐ2分ぐらい進むと左手一体が京東市場なのよ。途中の露店では果物を売っていたり、ニオイさえなければ、普通の市場と同じ雰囲気。でも、左手には凄い量の高麗人参がビシーっと整列してたり、レイシが、どかーんって置いてあって、やっぱその辺独特。
漢方って言うと、煎じて飲むお茶の元(?)って言うか、なんか薬草みたいなのばっかり想像してたんだけど、あたしが甘かった。体にいいもの、いいとされるものなら何でもあったよ。
干しムカデにすっぽん、うなぎ、、、見て歩いてるだけでスタミナ満点!?
市場に入っていくと、想像していた通りの薬草がぶら下がってるお店とか、高麗人参並べているお店を見て、すげーーっ、元気の源溢れまくりって、わくわくしちゃったもん。ジューススタンドも、フルーツジュースじゃなくって、葛ジュースとか梅ジュース、目はじきという薬草ジュースで、気分高まってきた。ずんずん進むぞ。
小さなパックに詰められた色んな色の粉があったんだけど、これは栗の渋皮だったり、はと麦粉だったりして、ヨーグルトに混ぜてパックに使ったり、直接飲んだりするんだって。整然とならんでて、パレットみたい。
あとは、色んな穀物から油を絞る機械があって、その場で、絞りたて油販売してたりするの。ちなみに杏の油はそれでマッサージしたり、料理に使ったり、とにかく万能なんだけど、それが1ヶ月分ぐらいの瓶入りで1万ウォンくらい。これでマッサージすると美容的効果はもちろん、肩こりとかにも良いんだって。
果物屋さんもたくさん並んでて、おっきなスイカが1万ウォンっていうのを見て、後先考えずに買ってしまおうか本気で悩むほど果物大好きだから楽しく見てたんだけど、ベリー類でかわったのを見つけたよ。
山イチゴに黒スグリ、あとは長いさくらんぼのようなものとか。ちっちゃくて綺麗な色が並んでるから目に鮮やかでかわいいじゃないかー。おばちゃんから、いろんな種類を少しづつ5000ウォン分買って食べてみたんだけどでも、可愛いくせして、酸っぱいじゃないかーー!
おっと、ところでそろそろ本題の漢方について。漢方医院では診断してくれてその人にあった薬草を調合して処方してくれる訳なんだけど、そこで調合してもらわなくても自分で1つずつ集めて、自分で調節するつわものが真剣に材料選び。ここでは私みたいな若者(若くないって??)は、ほとんど無視されちゃって、子ども扱い。
漢方無知の私は、とりあえず、真剣に選んでるおばちゃんの邪魔にならないように場所を変えて、薬局へ。 ここの薬局は普通の薬局じゃないよ、漢方薬を処方してくれる薬局。
小さな引き出しが一杯ある、大きなたんすのようなものは薬草とか漢方薬の材料になるものが丁寧に仕分けされていて、私の訪ねたお店では日本語は通じないけど、引き出しに漢字で中身の薬草が書かれているから、韓国語を話せない日本人もその漢字を見て抽出液を作ってもらう人もいるそうです。
出来上がった抽出液は日本まで責任を持って送ってくれるって言うから安心だよね。漢方薬って言うのは「治す薬」じゃなくって、改善とか予防の意味合いの強い一種の、薬のようなもの。なんてったって自然天然のものだから体に負担はかけないし、これも昔の人の知恵だよね。
しばらくここにいると、ニオイだけで健康になったきがするけど、もっと健康になる為に高麗人参を見に行くぞ! 高麗人参も道端で売ってるのを見たことがあるけど、ここまでずらりと並んだ高麗人参は初めて。
市場だからデパートとかよりは、ぐんと身近なお値段で、新鮮。健康志向の韓国人も真剣な目で物色してたよ。
そろそろちょっぴり疲れたから、さっきの健康ジューススタンドで一休み。黒とか緑とかちょっと変わった色のジュース。基本的にはどのジュースも疲労回復にいいってことだけど、お兄さんに「私が飲むとよさそうなジュースは?」って聞いたら「梅ジュースが肌が綺麗になるよ」って言われて、迷わず梅にしたよ。面白いのは、ヤクルトと原液を混ぜてくれた事。こうすると飲みやすいんだって。
では一口。すっ、すっぱーーーーー>< 驚いたじゃない。ヤクルト入れてこの酸っぱさ。梅酒みたいなのを想像してたんだけど、もっと青々しい感じ。青梅のさわやかな香りと、酸っぱいけど爽やかな後味で、本当に疲れも吹っ飛んだ感じがした!?
このジューススタンド次から次へとお客さんが来てて、みんな自分の体の事にすごく興味があるみたいだったよ。おばちゃんの情報交換の場にもなってたし。
思いがけず興奮した京東市場だったんだけど、お店の人にあんまり相手にしてもらえなくってちょっと寂しい思いをしたんだけど、それは私が「客」っていうより「冷やかし」に見えたからなんだろうと思うよ。漢方薬は誰にでも効く物じゃなくって自分の体質とかによっても、合う人、合わない人がいるから、買う前にはしっかりと自分の体質に合うように調合してもらって、怖いくらい健康になっちゃいましょう!
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