
600年の伝統とノウハウが作り上げた名所!!
600年の歴史を誇る韓国最大最古にして、古来よりソウルの人々の生活を支えつづけてきたのがここ、南大門市場。
ライバルの東大門市場(トンデムンシジャン)に押され気味とはいえ、まだまだそのパワーは健在。
キムチから海苔から衣類、アクセサリーまでぎゅっとつまった南大門市場はぐるぐる探検するだけでも、その価値あり。
 南大門市場は一種独特の文化空間を作り上げており、市場自体が“韓国の縮小版”といってもいいくらい韓国の一般的生活が入り込んでいる市場だ。
だから、毎日さまざまなドラマがここから生まれていく…
一年中にぎわう、 何でも安い、ない物がない総合在来市場
南大門市場はソウル都心に自然発生的に最初に出来た大規模在来市場で、約2万坪の規模に総1万余個に至る商店がぎっしり集まっている。
都心に位置していながらも、南大門市場に無い物はソウルのどこに行っても買えないといわれるほどあらゆる生活必需品がそろっている卸し売り総合市場なので、いつもにぎわっていて、大変活気がある。
 衣類、アクセサリーは勿論、農産品から生活用品まで、様々な種類の商品があり、よその市場より10%〜20%程度手頃な価格で商品が購入できる。外国観光客がショッピングをするために一度は必ず立ち寄る所でもあり、手頃な価格だが品質は優秀で、値引きも可能な店が多く、値切り交渉の上手い人はもっと安く買えたりもする。
南大門といったらまずは何をおいてもショッピング!
ショッピングなくして南大門を語ることなかれ!
最近は競争率や近代化の面で遅れをとって、一番人気の座を明洞(ミョンドン:地名)に奪われてしまい、さらに東大門市場のすさまじいスパートにおされぎみの南大門市場だが、それでもまだまだ人気スポットの座は不動のもの。韓国を訪れる観光客の実に58.7パーセントは南大門市場を訪れるというのだ。(ちなみに1位の明洞は58.9パーセント)
昔から南大門市場に行けば何でも手に入る、といわれてきて「戦車も買える」なんて言葉も聞くくらい、何でも揃っているのだ。
「でも、本当に戦車なんか売ってるの?」なんて声が聞こえてきそうだが、それだけ商品の数が多くて買いたいものは何でも揃ってる、ということなのだ。
市場の中に入ってまず目に入ってくるのが豚の頭!
ニッコリ微笑む豚がこちらをみているのだ! それも一頭二頭どころじゃなく、ここにもあそこにも…
そしてそのとなりには山のように積まれているお肉が…
プーンと漢方のような匂いがしてくるが、これが韓国名物チョッパル(豚足)!
豚の足をじっくりと煮たもので、一度食べるとやみつきになる人もいっぱいいる。
そして道の両脇には衣服、革製品、バッグ、時計、メガネ、食料品の店がいっぱい。もうホントにないものはない!というぐらいにモノがそろっている。
革製品、バッグの品揃えもいうことナシ!
それでは、いよいよ買い物に挑戦!
韓国でのショッピングの楽しみは何と言ってもそのカケヒキだろう。
「サヨ!サヨ!(安いよ!安いよ!)」
「カッカ ジュセヨ!(まけてよ!)」
という声があちこちから聞こえてくるのも南大門ならではのもの。
南大門市場のお店の店員さんは日本語もうまい人ばっかりでホントにおどろくほど。
こちらが何気に通り過ぎるだけでも、「かばん、ありますよ!」とか「おにいさん、革安いよ!」と声をかけてくる。
中には「ホンモノそっくりのニセモノあるよ!」、「なんちゃってブランドもあるよー」なんていう人もいるのでご注意をば…
でも、せっかく韓国まで来たんだからがんばって韓国語で買い物してみよう!
とにかく、お土産から買い物まで、南大門にくれば間違いはありません!
初めて南大門市場に来た人だったら、もう観光なんてそっちのけで買い物に熱中しちゃうかも。
でも、オススメのスポットもいっぱいあるので
見逃さないように。
南大門市場のシンボル、南大門は韓国の国宝第1号に指定された由緒正しき遺産なのだ。
もともとの名前は崇礼門(スンネムン)といい、1396年に創建され、1448年改築され現在の姿になったと言われている。
夜になるとライトアップされた南大門を見る事ができる。こちらも周りの高層ビルが建ち並ぶ姿ととてもマッチしていて、とってもキレイ。
夜といえば、深夜の南大門市場も絶好の観光スポット!
屋台の場所取り、商品の仕入れをするお店の主人達、そして全国各地から買出しに来る商人達… これからが南大門市場の真の姿を現す刻(とき)だ。
南大門市場の夜は魅力的である。
PM6時を過ぎるとメインストリートの中央には屋台がずらりと並んでそのあいだを人々が押し合って大変なにぎわいとなる。
夜の屋台ではうどん、おでん、女の子が大好きなスンデ、韓国風お好み焼きのピンデトック、キムパブ、トッポッキ、パジョンに刺し身まで味わえる。ここで韓国フードに挑戦してみるのもいいかも。
深夜の南大門、深夜というのに足の踏み場がないほどの混雑。
そして明け方になると次第に人の足が減っていき、 商人たちは早い朝ごはんを食べてそれぞれの生活に向かっていくのである。
こうやって今日もまた“ミニ韓国” 南大門市場の一日が始まっていくのであった…
交通
地下鉄4号線ヘヒョン(会賢)駅からすぐ。
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