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グルメ特選
『お酒特集』韓国の伝統酒を飲んでみませんか。
いろんな種類のアルコールが楽しめる韓国。今回はもう世界的に有名になっている焼酎、口当たりのいいドンドンジュ、日本酒と似ているチョンハ
など韓国の代表的お酒を紹介します。
ソジュ(焼酎)
現代の韓国人が最も好む、韓国の代表的なお酒であるソジュ(焼酎)は本来、穀類で造った蒸留酒で、お米やその他の穀類を蒸して発酵を助けるヌルックをいれ、3〜4日間発酵させた後、加熱して蒸溜したもの。水のように透明感があり、アルコール度数は平均25度
。韓国の食べ物には何にでもよく合う焼酎。その中でも「真露」が最も人々に親しまれていて、韓国で焼酎を注文するとたいてい、この「真露」が出てきます。真露が発売しているおしゃれな緑の瓶に入った、とくに若い女性に人気のほんのり甘い「チャミスル」。
他には、お馴染みのジンロやグリーン焼酎など。 焼酎の飲み方はストレート。韓国の本場焼き肉と一緒に飲めば、お酒が苦手な人でもビックリするほどおいしく飲めます。
チョンハ(清河)
チョンハ(清河)は、昔から作られてきた清酒を、すがすがしいイメージがする「清河」という商標で売り出し。すっきりとして透明な色が特徴。甘い、すっぱい、辛い、苦い、渋いの5つの味覚がマッチし、口あたりもいいチョンハ(清河)は、くせのない飲みくちとにおいはもちろん、場の雰囲気まで作ってくれる、一番韓国らしいといえるお酒。よく日本酒にたとえられますが、日本酒よりも甘ったるい感じ。
どの飲食店にもたいてい置かれていますが韓国では冷やして飲むのが普通です。
ペクセジュ(百歳酒)
百歳酒は、もち米、クコの実、百合根、松の実など10種類の漢方薬の材料を組み合わせて作られたお酒。百歳酒の季節は特に決まっていないが、春や秋が旬といえます。夏や冬は地下1m以下の土の中に30日から100日ぐらい埋めておくほうがいいです。百歳酒は、漢方薬の独特なにおいがあり、胃腸を強くしてくれる働きがあるので、補薬酒(薬用酒)ともいわれています。老化を防ぎ、若返りの効果もあるとか。
これを飲めば、100歳まで生きられるということで、 この名前です。ほのかに漢方の香りがするお酒ですっきりとした口あたりが人気です。
マッコリ
できあがった酒の澄んだ部分を取り出し、残ったものに水を入れて混ぜたお酒の一種で、日本のどぶろくに似ています。 お酒ができたばかりのとき瓶にお酒をこすためのザルを入れると澄んだお酒で満たされるが、これが清酒。残ったお酒に水を加え、揉みながらカスを取ったものがマッコリ。濁っているのでフリンスル(濁酒)ともいいます。
伝統酒の定番。甘み、酸味、苦み、渋みとすべての味をあわせ持つ白色の酒。アルコール度数6〜7度。昔は農作業をしながら、よく飲まれた酒で、農酒(ノンジュ)ともいいます。
トンドンジュ
マッコリが出来上がる一段階前のお酒。
こうじを水に入れたあと、カスを取ってこうじ水を作り、蒸したもち米を混ぜて瓶に入れておく。3日できれいに醗酵して米粒が浮いくる。米粒が「とんどん」と浮いている様子から、トンドンジュという。日本のどぶろくに似た、少し酸味のある味。
マッコリと似ていますが、マッコリよりはさっぱりとした甘さのあるお酒。 丸い陶器の器に入っており、ひさごのようなものですくって飲みます。
ムンベジュ(タイリンヤマナシ酒)
ムンベジュは平壌(ピョンヤン)周辺で醸造された、ムンべ(ジリンゴ科のタイリンヤマナシ)の香りがする淡い黄褐色の焼酎のこと。このお酒にはムンべが全く入っていないが、その香りがするのでムンべジュという名前が付きました。蒸したアワに麹を混ぜて酒強飯を作り、5日後にキビを炊いて2回醸造。その後で蒸溜器に入れて蒸溜します。1986年に国の無形文化財に指定されています。アルコール約40度にもなるが、口あたりはやわらかい。現在も昔の製法そのままに作られているため、あまり出まわっていません。1リットル約45,000ウォン(約4,500円)と高級なお酒。
キョドンポッチュ(キョドン法酒)
無形文化財にも指定されている慶州のキョドンの法酒は、嶺南一帯で指折りの大地主の家柄である崔家で数代にわたって作られてきた酒。今も崔家の庭にある井戸水を使っていますが、昔から水の味がよくて有名。もち米とこうじだけで醸す純穀酒で、副材料や添加物はいっさい入っていません。
もともとアルコール度19度だったのを15度にし、やわらかくまろやかな味にしました。
イガンジュ(梨姜酒)
朝鮮時代から韓国の三大名酒として数えられていた焼酎の一種で無形文化財にも指定された伝統焼酎。朝鮮時代の中ごろに作られていた薬用の焼酎で、全羅道(チョルラド)全州(チョンジュ)と黄海道(ファンヘド)地方の特産として有名。材料は皮を剥いた梨、生姜、ウコン、桂皮、砂糖を焼酎に入れ、2〜3時間おけば黄色い桂皮、ナシ、生姜の香りがする変わったお酒になります。朝鮮時代には貴族だけが楽しめるお酒だったようで、現在は韓国南西部の全羅道(チョルラド:地名)へ伝わり、作られています。1リットル約40,000ウォン(約4,000円)。
ちなみにご紹介。。。メクチュ(麦酒―ビール)
韓国の伝統酒ではないですが、世界中で飲まれているお酒であるビールも紹介しましょう。
麦を発酵させて乾燥させた麦芽で作ったビールは韓国語で「水飴の油」ともいわれています。
韓国で有名なビールの銘柄としては、 苦味のあるOBラガー、マイルドな味わいのハイト、コクのある味カス、 さっぱりすっきりとしたエクスピル、、若者に人気のレドラック、
低カロリー・低度数の女性向けのカプリなどがあります。
ミス.キムノのヒトコト:
韓国伝統民俗酒が楽しめるところとしては、仁寺洞(インサドン)をお勧めしたいと思います。
この町の裏通りには伝統韓屋(伝統家屋)の古いたたずまいが残っていて、落ち着いた雰囲気の中で韓国伝統料理を食べられる店が多くあります。地元の人でいつも賑やかな雰囲気で美味しい韓国伝統料理と伝統お酒を楽しんでみませんか。但し、美味しいからと言ってお酒を飲みすぎてホテルに帰れなくなったりすると困りますのでお気をつけて下さいね。(^^)
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