

お勧めのお店
「シェボン(ChezBong)」−伝統的な韓国料理をアレンジした創作料理の数々
ソウルの狸鴎亭(アックジョン)と清淡洞(チョンダムドン)には高級料理を扱う店が多いです。しかしこの場所で有名な店は、大抵が西洋料理の店。この店はそんなたくさんの西洋料理店に囲まれて、1999年の10月にオープンしました。
'〜の家'という意味の'シェ(Chez)'と、'鳳(Bong)'という単語を合わせて作った合成語でありますが、最高という意味にも解釈できます。そしてそんな店の名前の雰囲気からも感じられるように、'韓国的なものを現代的に再解釈'するのがこの店のコンセプトです。
入口を入ると、たくさんの料理名がびっちりと書き込まれている、鉄でできた小さなメニューが見えます。大理石でできた狭い階段を上がるとやっとシェボンの入口に到着します。そしてその両側に見えるテラスにきれいにセッティングされたテーブルがあります。
玄関を入ると、右側から店のスタッフが笑顔で席まで案内してくれます。この店はどの席にもそこだけの特徴がありますが、外にあるテラスは南山が見えるほど景色が良いです。
すみずみまで行き届いたインテリアは新・旧が適当に混ざり合って調和した'フュージョン'風。ギャラリーとしての面は、テーブルのセッティングを見れば分かります。テラスには現代ギャラリーに展示されていたパク・クァンオク教授の「ミッキーマウスの黄金の足を見る」がかかっており、食器も生活磁器で有名なパク・ヨスク画廊の製品をはじめ、有名な食器だけを厳選して使用している。
1階の廊下を通って入るテラスには滝が流れ落ち、たくさんの木が生い茂っています。2階の室内は壁全体が木で統一されています。別室は小さなテーブルをたくさん集めて作った大きなテーブルが置かれ、韓国の座敷文化を最大限に生かしています。
この他、3階には4つの部屋があります。
料理は宮中料理や田舎料理の専門でもなく、ある特定の地方の味に固執しているわけでもないですが、目に付くのは昔の文献に書かれている'失われた伝統料理'がたくさんあるという点。
例えば手作りの豆腐について出てくる醤油。昔の材料を文献に明記されている通りに再現したものです。この醤油に使われている材料のひとつには豆腐だけを食べさせた蟹をケジャン(蟹を生のまま醤油などに漬けたもの)にして、そのエキスを使用しています。クジョルパン、ノビアニのような韓国の伝統高級料理から、石焼きビビンバ、トェンジャンチゲ(韓国味噌チゲ)、ジェチョプクッなどの庶民料理まで、色々なメニューが揃っています。価格も1万ウォン(ビビンバ)から12万ウォン(特選料理)まで幅広いです。
韓国料理の味は指先から生まれるといわれています。コック長は韓国定食の調理経歴が25年以上というベテランコック。「材料も韓国で育った農産物だけ使用しており、キムチや塩辛、おかずまですべてこの店オリジナルです」と話しています。また、化学調味料も一切使用していません。
室内100席、テラス80席。
■ メニュー:漢方オゴルゲタン15,000ウォン/麦ビビンバ8,000ウォン/スンドゥブチゲ8,000ウォン/松定食(季節のサラダ、ジャプチェ、偏肉、牛肉餅米鉄板焼き、麦ビビンバなど)2万ウォン/雲定食(トガニ水肉、季節のジョン(韓国風お好み焼き)、石焼きビビンバ、チゲなど)3万ウォン/星定食(季節の水キムチ、季節のムック(材料を寒天状に固めたもの)、フグの皮の和え物、牛テール蒸しなど)4万ウォン/月定食(銀杏のお粥、ノビアニ、鉄板焼き、紅魚野菜蒸し、トガニ栄養水肉和え、季節の焼き魚など)5万ウォン/日定食(鮑のお粥、ジェチョプタン、ジョン盛り合わせ、牛肉餅米鉄板焼き、石焼きユッケビビンバ、季節のチゲなど)8万ウォン/コック長特選料理コース12万ウォン/ビール5,000〜1万2,000ウォン
キムノの感想:
韓国料理を基本に西洋や東洋のエッセンスをプラスして、見た目にも美しい料理に仕上げています。
| データファイル |
|
[ クンキワジプ] |
 |
エリア:狎鴎亭
主なメニュー : 韓定食
住所 : ソウル市江南区大峙洞
電話 : 82-2-3444-3554
営業時間 : 午前11時〜午後10時
休日 : お正月、お盆
交通 : 地下鉄3号線の狎鴎亭(アックジョン・Apkujong)
行き方
地下鉄3号線の狎鴎亭(アックジョン・Apkujong)で下車し、ギャラリアデパートの名品展の向かいにある韓国陶磁器の建物をはさんで左に曲がる。80m程進むと左側にある「Bar
Lean」の入口を入る。
|
|