

季節の味
大豆を挽いて作った冷たいスープに細い麺をいれた夏のヘルシー食!『コンクックス』
化学調味料を使わずに塩のみで味付けをしているということで栄養満点。
韓国の麺料理と言ったら、冷麺が有名ですが、冷たくて香ばしいスープが自慢のコンクックスも夏だけ味わえる韓国の独特な麺料理です。
最も経済的な保身料理
白豆を洗って水の中でふやかした後、臼でひき、液状にする。そしてその液状の豆を濾すとコンククスのスープが完成する。そこへカルククス(小麦粉で作った麺)を入れて食べるのがコンククスなのだが、このコンククスはとてもバランスの取れた食べ物です。豆には小麦粉にはないリシン、メニオシン、トリプトパンなどの植物性タンパク質が含まれており、ビタミンB群も豊富です。また、カルククスの主成分である小麦粉はのどの渇きを癒やし、体の熱を冷やす作用をするため、汗をたくさん流す夏にはぴったりの食べ物です。
豆とカルククスの出会いは、全く新しい夏の食べ物を誕生させたのです。
特に、豆の栄養素はご飯に入れて食べる時よりも豆腐して食べる時に吸収が良いが、コンクッ(豆を臼でひいて液状にしたもの。豆乳のようなもの)は豆腐よりもはるかに吸収が良く、その吸収率は90%に及ぶという統計が出ている。このような統計を見れば、コンククスがどんなに素晴らしい栄養食であるかわかるでしょう。
正確な起源を探すことは難しいですが、夏の食べ物であるコンククスは、畑仕事が忙しくなる夏の農家で、簡単に準備することができる間食として発展したという学説が最も説得力があります。
コンクッをたくさん作って置けさえすれば、いつでも簡単に食べることができるコンククスは、栄養豊かでありながらキムチ以外には何のおかずもいらないという利点があるため、農家ではコンククスをよく食べたのではないかという説だ。このような起源に基づいているためか、今でもコンククスは夏にだけ食べる食べ物のひとつとして定着しています。
コンククスを美味しく食べる方法
コンククスを作る過程では味付けを全くしないため、食べる時に好みに合わせて自分で塩を加えます。この時、塩加減によって香ばしさが変化するため、味見をしながら塩を加えるのがポイント。麺に汁をたっぷり含ませてから食べた方が美味しく、汁は残さず飲むのが常識。また、コンククスの中に氷を入れて冷たくするよりも、汁と器を冷たく冷やすのがより美味しく食べるポイントです。氷が入ると冷たくはなりますが、氷が溶けて汁が薄くなるからです。
ミス.キムノのヒトコト:冷たい豆乳の麺?と、不思議に思う人もいると思いますが、この素朴なようでいて、深い味わいのコンクックス、夏バテに効果的と言うことで、暑い韓国でちょっとバテ気味だなという時や、あっさりいきたい時、お試しください!
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